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電気ポットのメーカーといえばナショナルや象印、アマダナ、ティファールなどがあります。電気ポットには、容量の大きいもの、料理に使えるもの、カルキ抜きが出来るもの、空焚きが出来るものなど、種類は実にさまざまです。
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電気ポットは大変便利な家電品です。特に赤ちゃんのいる家などでは、ミルクを作ったり熱いお絞りを用意したりすることが多いですから必需品とも言えます。水を入れて電源スイッチを押すだけで、あとはそばについている必要もありません。お茶やコーヒーを多く飲む人にとっても重宝なものです。でも、沸かしたら通常は保温し続けます。実はこれ、結構電気代がかかっているのです。今は企業努力のおかげで技術も進み、省エネタイプのものなども出ていますが、それでもやはり沸騰させるときにはかなりの電気を必要とします。ある調査によると、1日2回満タンにして沸かし、保温状態にしておくと1年間で1万円以上も電気代がかかるという結果が出ています。電気ポットは便利なものですが、たとえば保温だけなら電気を使わない魔法瓶にするという方法もありますし、少しの量のお湯が必要という場合は電子レンジを使うという方法もあります。保温効果の高い製品を使うという方法もあります。各家庭でもっともニーズに合った使い方を考えてみてください。
電気ポットの手入れは、水垢除去が主になります。電気ポットを使っているうちに白いものが付着するようになったら、それは水に含まれるカルシウムなどです。人体に害はありませんが、見てしまったらあまり気持ちの良いものではありませんし、ポットの性能も低下します。この水垢除去には市販の薬剤もありますが、クエン酸が大変効果的です。水を満タンに入れて分量のクエン酸を混ぜ、沸騰させてから1時間ほど保温し、その後お湯を捨てて中を水洗いします。水垢があまりひどくついていると1度ではきれいになりませんから、取れにくくなる前に予防的にきれいにしておくことをお勧めします。また、本体外側も意外に手垢などがついていたりするので、こまめに乾拭きしておきましょう。
電気ポットは見慣れた家電品として日常的に使っているものとはいえ、事故が全くないわけではありません。突然熱湯が噴き出てきたり、本体を倒してしまってお湯がこぼれたりして火傷を負う事故が多いようです。また、圧倒的に子供が多く、ときにはかなり重症な事態になることもあります。くれぐれも扱いには注意が必要です。置き場所は水分のない平らなところで、給水は必ず上限内にとどめます。水以外のものは沸騰して溢れる危険性があるので決して入れてはいけません。